心の根っこを見つめよう。

さて、あなたは、自分の心の声に耳を傾けているだろうか。

昨日、大泉町役場で、市民向けの腸活セミナーをさせて頂いた。

そこで、多くの質問が寄せられた。

「私は、便秘ですが、改善する良い方法があるでしょうか?」

「私は、よくお腹が痛くなるのですが、何が原因でしょうか?」

食生活、睡眠、運動などの基本的な生活習慣からお話ししたが、実は、便秘や腹痛に限らず、身体の声は、自分では気づいていない心の声が隠れている場合がある。

「あなたは、自分では知らずに、我慢を続けていないだろうか?」

「あなたは、自分では気づかずに、他人のペースで生きていないだろうか?」

そう。

自分の感情を無視して生きていると、人は、病気というメッセージとして身体が教えてくれる。その身体の声を無視し続けると、病気は増悪する。

恐れの感情に蓋をするのではなく、蓋を開けて、自分の感情を味わってみよう。

その恐れは、どんな色で、どんな形で、どんな匂いで、どんな手触りがするだろうか?そして、食べてみたら、どんな味がするだろうか。

ピンチな時こそ、自分の恐れを見つめるチャンスである。

2019年を終える今、ぜひ、自分の恐れを直視し、手放していこう。

そんな年末、心の断捨離をしたい人、12月4日午後の自立した健康づくりセミナーにご参加ください。今年最後セミナー、来年に向けた私からのメッセージをお伝えしたい