20200415「病気を予防するために今できること」実施報告
「病気を予防するために今できること」
〜第3期 初めての予防医学講座 第6回目〜
3月の講座が延期となり、4月開催となりました。
新型コロナウイルス感染防止の為、参加者の検温、手洗い、マスクの着用、距離をとっての着席、十分な換気等を遂行して実施致しました。
参加者からは
「先生この先、私たちはどうなるのでしょう?」
「東京と田舎とでは田舎の方が安全なのですか?」
「コロナとどう向き合っていけば良いのか教えて下さい」
と多くの質問がありました。
以下、事務局三田よりポイントをまとめてご報告します。
◎新型コロナウイルスより怖いもの→『孤独』
→「孤独」はあらゆる病気と関係する。
人と話さないと…ストレスホルモンが増え、免疫力も下がる
→ これから人を遠ざける世の中になってしまう事が最も怖い。
◎「病気はあなたへのメッセージ」
→人は自分の生き方も、死に方も、病気になる事も、自分で選べる
◎本当に特効薬やワクチンが開発されれば、この問題は解決するのでしょうか?
→今こそ「自立した健康づくり」の実践を!
「なぜ?あなたはウイルス感染するのか?を見直す事」が最も重要
◎免疫力を高めるためにすぐにできる事
→「美味しく家族と一緒に笑いながらご飯を食べる事」
「睡眠・食事・運動・排泄」
◎正しい呼吸法を
・鼻は天然のマスク
・鼻呼吸の実施→「マスクをしても口は閉じる」
・鼻うがいや点鼻薬を使用する
◎新型コロナウィルスとの向き合い方
・病気も人生も人任せの人は、今この状況に向き合えない
・自分や家族の人生や死について、この時期にじっくり考えてみる
参加者からは
「さやか先生の話を聞けてよかった!」
「コロナについての対処法がわかって安心した」
とのご感想を頂きました。
2019年10月から、全6回に「予防医学」について学んで来ましたが、
今こそ、この学びが実践される時だと思います。
今後も「自立した健康づくり」について地域の皆様に発信できるように
準備して参りますので宜しくお願い致します。
自信を持って健康な毎日を過ごしましょう!