原因にこだわりし過ぎると進めない
世の中は、単純化し過ぎる傾向がある。
「私の病気の原因は何ですか?」
「なぜ、学校に行かなければならないのですか?」
「なぜ、友達と話した方が良いのでしょうか?」
●ならば▲という単純な因果関係で世の中が進むことの方が少ないのだ。
●▲■◆✖︎*?¥****複雑に相互に絡み合っている。
「病気の原因、薬の作用機序、バイオレゾナンス機器の作用機序をはっきり説明していただけないのであれば、私は治療を受けられません。」
というAさん。納得するまで、病気の原因、治療の作用機序を勉強している内に、病気が進行してしまうこともある。それでも納得してから治療を受ける。
『病気の原因は何となく分かりました。先生がなぜそれが分かったかは分かりませんが、心当たりのあることばかりなので、まずは、治療を受けます。」
というBさん。治療を受けながら、セミナーなので学んでいく。治療➡︎学ぶ➡️生活習慣の改善➡︎治療という風に繰り返していく。
AさんもBさんも有りだと思う。
しかし、世の中には、全部理解できないこともある。理解しようとする努力をしながら、実践していく勇気は必要だろう。体験することで学びが深まるということもある。
人間の脳は基本的には新しいことは苦手である。
しかし、自分の未知の分野に対していかに好奇心を持って取り組むかによって人間の脳は無限大に成長する。
短絡的な考え方で人生をつまらないものにしてしまうのは勿体無い。
ぜひ、あなたの思考の向こう側に想いを馳せてみよう。