20191002 「自立した健康づくりセミナー」実施報告
10月「自立した健康づくりセミナー」実施報告です
さやかクリニックではぐんまHHCと協働で
患者様や地域の皆様の健康づくり支援の一環として
セミナーを開催しています。
講師は関根沙耶花医師です。
(さやかクリニック院長/ぐんまHHC代表)
事務局三田より10月の実施報告をさせて頂きます。
第1部 クリニック基礎セミナー「病気はあなたへのメッセージ」
@さやかクリニック◇クリニックの基本理念
・バイオレゾナンス(ドイツ振動療法)
・予防医学、統合医療について◇実際の診療の様子、クリニックの雰囲気
を皆様に体験頂く為の基礎セミナーとして開催しています。*クリニックを初めて訪れる方やHHCセミナーへ
初めて参される方が多く参加されています。
*1部のみの参加もOKです。
10月の1部の参加者は3名でした。
10月の参加者様のリクエスト
・薬にあまり頼らず自己治癒力を高めたい。
・頭痛、めまい体質を改善したい。
・花粉症や持病を改善したい。
今月も参加者様の症状をヒアリングし、
デモンストレーションと治療方法の説明を行いました。
まずバイオレゾナンスで身体の状態を測定。
患者さんの現在の身体の状態を詳しく説明し
生活習慣の指導を行いました。
(この方の場合は「食べ方」についての
指導でした)
そして参加者様の治療を例に
クリニックの診療について以下の
通り行いました。
◎クリニックの診療のについての流れ
①まずはセミナーに参加し、
クリニックの診療方針を理解する
「花粉症の薬はずっと飲み続けなければならないのですか?」
②腸内環境を整える
→アレルギー(花粉症含)と腸の関係について
(リーキーガット症候群の説明)
③デトックス→身体のお掃除をする
・5つの病原を取り除く
④入れない身体へ→基本的生活習慣を整える
・食事(詳しくは10月のセミナー「医食同源」へ)
・睡眠(第2部のテーマです!)
・運動
・排泄
のリズムを心がける!
⑤免疫力をアップする
・クリニックでの診療メニュー
・クリニックで処方するサプリメントや漢方について
◎具体的なクリニックでの治療については
こちらも合わせてご覧ください。 →こちら(クリニックHP)
その他
・現代型栄養失調
・慢性上咽頭炎
・女性の自律神経失調症(頭痛、めまい)
の統合医療的アプローチについても触れました。
最後に
クリニックの基本理念である「根本治療とは?」
をお伝えするさやか先生。(これぞ治療の真髄!)
少人数でしたので、比較的じっくりと
参加者様の「ハテナ?」に寄り添った講義でした。
◎過去のセミナーレポートも、
ぜひご一読くださいませ。
■スタッフによる診療デモンストレーション
(実際の診療の様子をご覧いただきます)
デモンストレーションの後は
診療の受け方について
スタッフから説明がありますので、
「診療内容をよく理解して予約が出来る!」
と皆様に大変ご好評頂いています。
〜第1部 参加者様のご感想です〜
・西洋医学とはアプローチの仕方がかなり異なることがわかりました。
薬に頼らない根本治療をぜひやってみたいと思いました。
デトックス→免疫力を上げる→生活習慣の改善ステップをさらに詳しく
学び、実践したいです。(女性 主婦)・バイオレゾナンスで自分の身体の状況を診てもらったところ、
すべて的中しているので驚きました。食生活の中で食事を早く食べてしまう
習慣があるので気をつけようと思いました。
身体の改善が必要だということがよくわかりました。(男性 会社員)
(バイオレゾナンスのデモンストレーションにご協力頂いた参加者様です)・今日は主人と一緒に参加しました。花粉症のメカニズム等、西洋医学では
治らないこと、根本から治すことが良くわかりました。
食生活が大事なこともよくわかりましたが、つい忙しくて出来たものを
買ってきてしまったり、、、反省ですね。ゆっくりした生活を夫婦で心がけて
大事な食生活に時間をかけられるように改善して行きたいです。
(女性 会社員)*貴重なご感想をシェアして頂き、ありがとうございました!
第2部 「人生の質が変わる眠り方講座」@ものづくりイノベーションセンター
午後の参加は約30名!
「基本的に毎月参加します!」という
リピーターさんが多い講義です。
以下、講義のポイントです。
◎睡眠リズムの基本
→寝る時刻よりも朝起きる時刻の方が重要!
◎睡眠の量を見直す
→ショートスリーパーは慢性的な睡眠不足。
→少なくても多くても問題がある。
◎睡眠の質を上げるためには
→ホルモンバランスを整える生活を。
◎あなたの睡眠リズムをチェックしてみよう!
「睡眠リズムは人それぞれ」
◎気をつけること(4−6−11の法則)
・朝(起床後4時間以内)→光をちゃんと浴びる→メラトニンを下げる
・昼(起床6時間後)→効果的な昼寝→脳を休めて生産性アップ
*目を閉じるだけもでよい
・夕方(起床11時間後)→体を動かす(深部体温が高い時間帯)
・寝る前
→脳が興奮することを避ける→メラトニンを出す
→体温を上げて下げる→寝る1時間前には入浴を済ませる
→目覚まし時計をセット→脳に起きる時間を記憶させる
*スマホの電磁波は不眠の原因に。
→寝る場所を設定する
◎その他
・睡眠時無呼吸症候群のリスクについて
→「いびき」は眠りの質が低下しているサイン。
・睡眠薬について
→薬が必要な人は、無理にやめようとせず、まずは効果的な内服方法を工夫する。
(メラトニンサプリメントも補助となる)
・水素吸入療法の効果
→自律神経の質を高め、脳の興奮を沈める。
◎番外編①
「寝る前に日記を書いてはいけない理由」
◎番外編②
「モチベーションを上げる方法」
〜第2部 参加者様のご感想です
(沢山のご感想を頂いた為、抜粋してご紹介させて頂きます)〜・短い時間で眠気を感じなくても実は睡眠不足で脳は疲れているのが
分かりました。朝、すっきり起きられても昼には眠気があったら睡眠
不足なんですね。最近睡眠時間が短くなったのでしっかり寝ようと思いました。・起きた時間から睡眠を考えるという事は目から鱗!でした。
スマホは夜、見ないように気をつけたいです。・時間の計算をして昼寝と夜寝をします!!お昼寝はゴロゴロすると
余計に眠くなってしまうので目を閉じることからやってみようと思います。・夕方、体操をしようと思いました。(多数)
・体内リズムを知ることが大切だと思いました。(多数)
・睡眠のメカニズムがよく分かった(多数)*たくさんのご感想をシェアして頂き、ありがとうございました!
第2部の参加者様のブログをシェアさせて頂きます!
→「睡眠の質」
(Kさん、遠方より毎月熱心にご参加くださり感謝です!)
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「自立した健康づくり実践講座」のご案内
重ね煮ワークショップのお知らせ
10月30日(水)開催になります。
よつば生協さんにご協力頂き、
「重ね煮ワークショップ」を開催致します!
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次回の「自立した健康づくりセミナー」のお知らせ
11月13日(水)に開催になります。
第2部のテーマは「効果的なインフルエンザの予防法」です。
詳細・お申し込みはこちらからお願いします。
多くの皆様のご参加をお待ちしています!