将来を物語る
神田昌典さんのメルマガを読んでいたら、Future Mappingという言葉が出てきた。
そう、こうなりたい将来をワクワク考えて、それを描き出すと、それが現実になるという。
私は、およそ、10年前にマインドマップで、開業とサロンとNPO法人の構想をかき出した。翌年、それがまだ叶っていない夢物語だと落胆した。しかし、その翌年には、動き出し、今では、そのほとんどが実現している。
4年前、今の仲間と一緒に、ぐんまHHCとさやかクリニックの構想をかき出した。それが、今では具体的に実現している。
先日、書いたが、もう次のマップを描かないと現実には飽きてしまった。
次の4年をどう描くか。10年をどう描くか。考えるとワクワクする。
「そんなのさやか先生だから、実現できるんですよ。私にはできない。」とあなたは考えるかもしれない。そんな時
「私にはできない。」という現実は実現する。
自分の中の天才を殺すのは自分自身だ。あなたの中にも無限の才能がある。人と違うことをしようとすると常識人(多くの大人)はそれを否定する。しかし、それを否定せずに、伸ばしてほしい。
子どもであれ、大人であれ、自分の中にある大切な種に水をあげてほしい。
もし、その声を否定する大人がいたら、その大人の声は聞かなかったことにしてほしい。
そんな声を聞かないようにする教育の結果、自分の将来に夢を持てない子どもが続出し、不登校に繋がっていると私は思う。
まずは、大人であるあなたが自分の夢をかき出してほしい。どんな些細な夢でも良い。
「家族の健康アドバイザーになりたい。」
「ヨーロッパ旅行に一人旅したい。」
「英語を勉強して、外国人と話したい。」
「お庭に花を植えたい。」
「彼女と旅行に行きたい。」
「結婚したい。」
なんでも良い。描き出してほしい。そうしたら、あなたの人生の第一歩が始まる。そんな夢の実現を応援して行きたい。