20190313さやかクリニック「自立した健康づくりセミナー」実施報告

3月のクリニック「自立した健康づくりセミナー」実施報告です

 

さやかクリニックでは毎月ぐんまHHCと合同で 患者様や地域の皆様の健康支援の一環として
セミナーを開催しています。以下、HHC事務局三田より3月の実施報告を させて頂きます。
ご都合で参加できなかった方は、 ぜひお役立て頂ければと思います!

第1部 クリニック基礎セミナー「病気はあなたへのメッセージ」 講師 関根院長

午前の部は
・クリニックの基本理念
・バイオレゾナンス(ドイツ振動療法)
・実際の診療の様子
・クリニックの雰囲気 を知っていただく為の基礎セミナーです。
3月は15名の方にご参加頂きました。
今回は「予防医学シンポジウム」のチラシや 新聞の告知をご覧になり、
それがきっかけで、 セミナーにされた方や初めての参加者様が 多かったので、
基本的なお話が中心でした。 以下、セミナーのポイントです。

 ◎患者が主体の治療について

『風邪をひいて病院にかかった時、先生に何を伝えますか?』

普通のクリニック(従来の医療)の場合
・症状(熱、鼻水、咳等)を伝える → 検査する
→ 後は医者が治療方法を選択する →「患者さんは考える余地がない」

●さやかクリニックの場合 ・症状を伝える
→ 患者様の生活習慣について聞く(食べ物、睡眠、排便、運動状態)
→ 患者さんに合わせて医師が治療の選択肢を提示する
・漢方(保険診療)
・ドイツ振動療法(自由診療)
・点滴療法(自由診療) 等を組み合わせて提示 →看護師、スタッフから説明
→ 患者さんが選択する「患者さんが主体で考える」 患者主体の「オーダーメイド診療」について

◎患者主体の「新しい医療」とは 従来の医療とは別の「もう1つの医療」
であることを 理解できる頭が必要である。
クリニックで提唱する「新しい医療」とはまさに 「無分別智」の領域である。
*無分別智とは? 人間は言葉によってモノ、コトを概念化し分別するのだが、
そのような分別智によっては
捉えることのできないさとりの智慧を「無分別智」という。
理屈で捉える医療とは大きく概念が異なる。

「人間はエネルギー体である」①

「人間はエネルギー体である」②

◇患者主体の医療について
「アメリカが目指しているこれからの統合医療」
西洋医療、東洋医療、自然医療、エネルギー医療 等の 様々な医療があり、
患者側が治療方法を自由に選べる オルタナティブな医療が主流となっていく。
3月30日のシンポジウムで、詳しくお伝えしますので 興味のある方は是非ご参加ください。
第1回予防医学シンポジウムの詳細はこちら

◇看護スタッフによる診療デモンストレーション

「通常の医療とどこがどう違うの?」
「診察料ってどれくらいかかるんだろう?」
「院長やスタッフさんってどんな人なんだろう?」
「私の症状でも診てもらえるの?」 等々

疑問に思われていることや、
クリニック内の雰囲気が 実際にわかる体験型のセミナーです。
よく理解してから、診察の予約ができるので 今後の健康プランが立てやすい!と
参加者様からのお声を頂戴しています。

以下、第1部の参加者様の声をご紹介させていただきます。

・対処法ではないクリニックの方針にとても感銘いたしました。 遠方ではありますが通いたいです!
・本当に健康になりたい!と思うなら「本人がどう向き合うか?」がよく 理解できました。
新しい医療に取り組む、さやか先生の熱意に心打たれました。
・以前から自然療法に興味があって、奇想天外なお話はすっと入ってきました
〜中略〜 今まで西洋医学の診察ではお任せで依存していましが、
さやかクリニックでは自立して主体的に治す、というところがすごく良いです。
食事が大切というのも改めて実感しました。
・もともと病院に勤務していたこともあり、興味深く話を伺いました。
特にバイオレゾナンスには興味があり、説明を聞いて納得しました。
人間はエネルギー体であるということにも、納得できます。
その他、 漢方や振動療法を組み合わせた診療スタイルに興味を持った、
食事、腸内環境が大事だということがよくわかった、 等の ご感想をいただいています。

第2部:「春こそ、パニック障がいを乗り越えよう!」講師 関根院長

第2部は皆様からご要望の多かった「こころ」についての 講義でした。
まずは、オープン診察室「パニック障がいが軽減した症例報告〜Mさんの場合〜」から。

今回は三田が患者役となり、さやか先生とデモンストレーション させていただきました。
私が実際、クリニックで身体の治療をし、 様々な精神疾患が改善した症例を、
ありのままみなさんにご紹介させていただきました。
心療内科のオープン診察室!という前代未聞なシチュエーションに、
最初戸惑っていた参加者様も、 そのリアルなやり取りに、徐々に前のめりになる様子が 伝わってきました。
会場はからは涙と笑いが、最後には拍手と響めきが起こっていました。
どのように感じたのか?はそれぞれだと思いますが、
参加者様が「心の疾患」に対する「自分では治すことができない」 という偏見を変える、
きっかけになれば幸いです。

↓↓ さやか先生による、解説も合わせてご覧ください。

◇まとめ 栄養が整い、血がめぐるようなって、 身体が自分自身に戻った時に、
人はやっと「他人軸」から「自分軸」に戻る。
そうすると自然に、時間もお金の管理も自分できるように なり、
仕事も人生もうまくいくようになる。 これが「真の健康」である。
そうなるためには「健康に生きたい」という 自分自身のマインドが必要不可欠である。
私たちの目指している「自立した健康づくり」とは まさにそういうことである。

以下、第2部のアンケートによる、 みなさんの声をご紹介させていただきます。
・パニック障害は栄養障害に関係していることがよくわかりました。 栄養状態が変わると人生も変わる!
と教えていただき、気持ちが楽になりました。 実践したいです。
・栄養は意識高めの人が気をつけているもの、というイメージがあり、 医療とは関係ないと思っている人が
多数と思います。このセミナーに参加すると、 1人1人が気づいて病気が減っていくと思います。
・時間とお金と栄養と心がリンクしてる点に共感しました。 他人軸でなく自分軸に移行して、
自分の人生を生きたいです。
・「自分がどうしたいのか?」というさやか先生の言葉がとてもためになりました。
今まで自分は「人のためになりたい」と生きてきましたが、 セミナーを受けて心から改められました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
・セミナー中、涙が止まりませんでした。「自分軸」が私にはありません。 娘のことが気になって、
心配で不安な時間が続いていました。 今日の話を聞いて「自分軸」を持ちたいと思った。
・1時間があっという間でした。パニックの人は生き方がパニックということがわかりました。
私も栄養療法を続けながら、生き方を変えたいです。
・オープン診療室の三田さんの話がリアルで面白かった!

その他、本当にみなさんの1人1人の思いが伝わってくるメッセージが盛りだくさんで、
読みながら目頭が熱くなってきました(涙) セミナー後、さやか先生と「心と身体のセミナー」は力を入れて
やって行きましょう!と熱く語りました。

*アンケートでご要望の多かった「恐れの感情セミナー」 については5月に開催予定です!お楽しみに。

*次回のクリニック「自立した健康づくりセミナー」のお知らせ
次回のさやかクリニック自立した健康づくりセミナーは4月3日(水)です。
詳細・お申し込みはこちらから! 皆様のご参加をお待ちしています!