人との距離感について

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Dr.さやかの音声ブログ:ソーシャルディスタンスについて

 

緊急事態宣言が出て、ソーシャルディスタンスを保ちなさいと言われて、孤独に感じていないだろうか。
家族との距離は近すぎ、そして、他人との距離は遠すぎ、DVに発展したり、コロナ鬱になったりする人も少なくないだろう。
今日は、人との距離感をテーマに、2つのフラワーレメディーをご紹介したい。

1つ目:ヘザー

ツツジ科のお花。とにかく、人との距離が近い。話したくて話したくて仕方がない。自分が相手に近寄れが近寄るほど、人は離れてしまう。こんな人にオススメのレメディーだ。
もし、あなたが、相手と話したいのに、相手が遠ざかってしまうと感じたら、このヘザーのレメディーを飲もう。そして、テーマは共生。つまり、共に生きること。そのためには、愛を相手に与えること。相手に聞いてもらい、相手から愛をもらうことばかりに執着していないだろうか。あなたの愛を惜しみなく相手に与えよう。究極には、ギブアンドテイクではなく、ギブアンドギブくらいの精神でちょうど良いだろう。

2つ目:ウォーターヴァイオレット

このお花は、水辺に咲くお花だ。冷たい水の中で咲く。水が温かくなると死んでしまう。そして、周囲に他のお花がいない。人から話しかけにくいオーラが出ている。知的でカッコ良いので、話しかけづらい。そんなあなたのテーマは、あなたの知性を相手に伝えること。そして、コミュニケーションをとることだ。ヘザーとは対称的で、相手との距離が遠すぎるのだ。そのくせ、寂しがりやである。自分のプライベート空間は大切にしつつ、相手に伝えることも大切にしよう。

この二つのお花は、ヘザーは人との距離が近い方が落ち着く、ウォーターヴァイオレットは人との距離が遠い方が落ち着く。つまりは、ちょうど良い距離感というのは、人によって異なるということだ。

それを一律に、距離を保ちましょうというと、孤独に陥り病気になってしまうだろう。ぜひ、あなた自身の人とのちょうど良い距離感を知りと、他者と心地よいコミュニケーションを楽しもう。

こんな時だからこそ、自分のコミュニケーションパターンを知り、そして、人との会話を楽しんでみてはどうだろうか。

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