20190515 「自立した健康づくりセミナー」実施報告
5月「自立した健康づくりセミナー」実施報告です
さやかクリニックでは毎月ぐんまHHCと合同で 患者様や地域の皆様の
健康支援の一環として、クリニック院長でぐんまHHCの代表である
関根先生を講師として、セミナーを開催しています。
ぐんまHHC事務局三田より5月の実施報告をさせて頂きます。
第1部 クリニック基礎セミナー「病気はあなたへのメッセージ」
午前の部は
・クリニックの基本理念
・バイオレゾナンス(ドイツ振動療法)
・実際の診療の様子
・クリニックの雰囲気
を皆様に知っていただく為の基礎セミナーです。
5月の午前の部には、14名の方が参加して下さいました。
初めての方が多かったので(なんと半数も!)
みなさまの知りたいことにお答えするスタイルで
進行しました。
セミナーで聞きたいことを尋ねる関根先生
▷参加者様の知りたいことあれこれ(なぜセミナーに参加したのか)
・減薬について知りたい
(増え続けるどうやって薬を減らしたら良いのか?)・健康管理について知りたい
(病気にならない方法)・なぜ病気になるのか?知りたい
(病気の根本について)・ホリスティック医療について興味がある
(医療と波動医学や自然療法の統合について知りたい)・色々な診療科にかかっても結局、原因が分からないのはなぜか?
(最終的に心療内科、精神科に行くことになり負担を抱えている)
統合診療について
・従来の日本の診察スタイル
患者が自由に病院(診療科)にかかれる
→◎患者がフリーにどの科にでも診察する事ができる。
✖️病因が特定できない場合、色々な科をたらい回しになる。
(患者の負担になる)
・イギリスなどのスタイル
最初にプライマリ・ケア医が診てから、他の診療科に紹介する。
→◎最初にプライマリ・ケア医が診ることにより病因が特定しやすい
(患者に負担が少ない 医療費の削減にも繋がる)
これからの病気にならない考え方
▷病気の原因について(遺伝要因と環境要因について)
バイオレゾナンス医学やフラワーエッセンスやホメオパシー等の
エネルギー療法は遺伝子のスイッチ(エピジェネティクス )のオン、オフに影響すると推測する。
▷ホリスティック医療について
まずは人間の体はエネルギー体であることを真に理解する。
1番の主治医は自分自身
▷減薬についても、主治医ときちんとコミュニケーションをとる
・この薬は何の薬で、何に効くのか?等の疑問点を明確にしておく。
・健康管理についても自分の身体の調子(食事、睡眠、排泄、運動)を
自分で把握して医師に伝える。
▷病気にならない生活習慣(まとめ)
◎スタッフによる診療でデモンストレーションの様子
(実際の診療の様子をご覧いただきます)
デモンストレーションの後、診療の受け方について
スタッフから説明があります。
「通常の医療とどこがどう違うの?」
「診察料ってどれくらいかかるんだろう?」
「院長やスタッフさんってどんな人なんだろう?」
「私の症状でも診てもらえるの?」
等々、皆様が疑問に思われていることや、
クリニック内の雰囲気が 実際にわかる体験型のセミナーです。
診療内容をよく理解してから、予約ができるので
「健康プランが立てやすい!」と大変ご好評頂いています。
〜第1部 参加者様のご感想です〜
・先生が総合診療について分かりやすく教えてくださった。
統合医療についても興味を持った。バイオレゾナンスを受けて見たいと
思った。先生のお話ももっと伺いたい。・主治医は自分自身、生活習慣や考え方によってオン、オフのスイッチが
変えられる(つまり自分の人生は自分で変えられる)という言葉に感動
しました。・国内でこのような医療をされているクリニックがあることを知らず、
記事などで読んだことしかなかった治療方法に実際に触れることができて
感動しました。とても興味深いセミナーでした。*その他、新しい医療に大変興味が湧いた、等のご感想を頂いています。
第2部 恐れの感情構造について
午後からは、会場をぐんまHHCの事務局がある研修室で行いました。
(*4月、5月はテクノプラザおおたの研修室3)
参加者様は30名の参加者様がありました。
午後はリピーターさんが多く、いつも大賑わいです。
今回の講座は、大変好評だった3月の「パニックについて」の続編で、
前回は主に身体の面からの対処法をやりましたが、今回は心の面からの
対処法を説明しました。
イギリス医師、エドワードバッチ博士が考案したメンタルケアメソッドを
もとに、関根先生の知恵や診療での臨床、バイオレゾナンス医学、
統合医療的視点、と様々な要素を取り入れた、とても奥の深い講義でした。
①今の自分の感情を見つめる
▷「鬱度チェックシート」を記入
チェックシートの結果とバイオレゾナンスの共鳴を
照らし合わせて、自分で感じている主観的感情と、
測定による客観的感情のギャップをみる為に。
バイオレゾナンスの測定デモンストレーションを行いました。
(モニター参加者様に許可を取っていなかったので
デモの様子は掲載できませんでした・・・)
▷自分の感情の深さと行動パターン、病気の関係、対処法を理解する
→不安にも軽い症状から重症なものまで深さがあり、
毎日、感情チェックすることによってうつ病、パニック障害などの発症または重症化を防げる。
②自分の感情を受け入れる
『不安や苦手な感情が出てきたときこそ、
自分の生活習慣や行動パターンを見直し、人生を好転させるチャンス!』
▷基本的生活習慣の見直し
1、睡眠 2、食事 3、排泄 4、運動
→鬱になってしまったら気持ちだけで「頑張ろう!」としても無理。
まずは自分で管理しやすい生活習慣を改善する。まずは食からやってみる。
▷生活習慣はその人の生き方にまで影響する
例)
1、お金の使い方に問題がある人(貧血の人に多い)
2、時間の使い方のバランスが悪い人(余分な排泄物を身体に溜め込んでいる)
3、その他、人間関係のトラブルを抱えている人やタイミングの悪い人も
自分自身の健康状態が引き寄せている。
心と身体は思った以上に密接に繋がっている。
『心=身体=行動』
③自分を丸ごとを引き受ける
〜第2部 参加者様のご感想です〜
・鬱チェックで自分が鬱だった事に気づきました。
・鬱チェックで普段自分で選んでいるフラワーエッセンスと違い、
思ったより自分の感情が深いことに気づきました。
体調が悪かったのですが思い切って参加してよかったです。・主観的な分析と客観的な分析のズレが興味深かった。
問題が深くならないうちに、対処する事が大切だと思った。・心と身体と行動(習慣)が繋がっている事がよくわかった。
(身体が辛い、動けない、心が辛いは繋がっている)・フラワーレメディーについても学べてよかった。
・食のパターンが変われば心も変わるという事が興味深かった。
貧血の人は頑固でパニックになりやすい!「貧血は金欠」というのが
響きました。不健康だと時間の使い方もタイミングも悪いというのも
響きました。その他、心と身体の関係について理解できた、等 たくさんの感想をいただきました。
*次回のクリニック「自立した健康づくりセミナー」のお知らせ
次回のさやかクリニック自立した健康づくりセミナーは6月26日(水)です。
詳細・お申し込みはこちらからお願いします。
多くの皆様のご参加をお待ちしています!