魂職とは何か
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本日も徒然話しました。
いやさかリゾートクリニックでの１週間を終えて、感じたこと。久しぶりに医者業を離れて、再開した時の感覚は、どこか懐かしい感じでした。と同時に、実に多くの人が、自分のことについて相談し、私にどうにかしてもらいたいという思いを持っているということでした。もちろん、そうではない人もたくさんいらっしゃいます。
その時に、患者さんかが抱える問題について一緒に考えることはできます。しかし、その問題は、その荷物は、その人自身のものです。私が解決して差し上げることはできません。その荷物を私が一時期持ってあげても、またその荷物をお返ししなければならない。ならば、その荷物は最初から持ってあげないで、その荷物を持てるだけの体力をつけられるように、もしくは、その方が、その荷物を手放すことができるように、気づくのをサポートすることが私の仕事です。
そのアプローチは、何もクリニックの診察室の中だけで行う必要はありません。カフェで好きに本を読んだり、私の動画を見ながら気付いても良いでしょう。セミナーに参加してもらったり、サロンで漢方蒸しや振動療法を受けながら気づくこともあるでしょう。ありのままの自分に、自分自身で対話してください。そんな自分との打ち合わせができる場所が、いやさかリゾートなんです。
そんな時、私が提供しているいやさかリゾートで働いているスタッフはみんな、自分と対話できているだろうか、なんて考えたりします。まだペルソナを被っている人もいるし、すっかりペルソナを外して、自分自身を開花している人もいます。いろんな段階があって良いのです。皆が同じ方向に向かって、成長していけるように、私は土に水を撒き、木が成長するのをただ見ている。そのことにとても幸せを感じます。
患者さんであれ、お客さんであれ、スタッフであれ、生徒であれ、私を取り巻く人たちが、何か気づきを得て、人生を少しでも楽しく、豊かに自分らしく健康に生きることができたら、私は魂職に徹していると自負できます。
そのために、私自身も働き方を変えていきます。みなさんとの関わり方も変えていきます。ぜひ、お楽しみに〜。
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