非常識に生きる
私は大人が嫌いだ。
嫌いシリーズ第3弾!こうなったら自分も大人であるから、自分で自分のことが嫌いということになる(笑)。
私は、死ぬまで、大人になりたくないと思っている。無邪気に、無防備に、恐れず、新しいことにチャレンジしていきたい。
大人とは何を持って大人なのだろうか。
・リスク回避ができる。
・分別ができる。
・常識的行動をとれる。
・調和を大切にする。
だろうか?
「さやかさんも、40歳を過ぎたんだから、そろそろ常識的な行動をとりなさい。」とか
「もう大人なんだから、あなたの言動が周囲に与える影響を考えなさい。」とか
最もらしいことを言われると、ゾッとする。
常にリスクを考え、周囲との調和を考え、将来に備えて生きる大人の生き方が果たして楽しいのだろうか。
私は、そうは思わない。
タブーが多過ぎる。
「医者だから、患者は平等にみなさい。」
もちろん、医療は、公共財だから、病人を診ることを断ってはいけない。しかし、私だって人間だ。私だって、患者を選ぶ権利があると思う。
最もらしい既成観念を押し付けられるのだけは耐えられない。
非常識で結構。
馬鹿で結構。
一生、大人になんて、なりたくない。