恐れを具体化する

「先生、外出が怖くて仕方ありません。」

「先生、夜になるとなんとなく気分が落ち込みます。」

「不安で不安で。」

こんな漠然とした不安を抱える人が少なくない。これは、バッチのフラワーレメディーで言えば、アスペン。不安の対象が何だか分からずにいる状態である。

こんな時、不安を具体化していくことが大切である。

「外出した時に何が不安ですか?」

ある人は、「車が混んでいて、ぶつかったらどうしようという不安があります。」

ある人は、「自分の臭いで、人を不快にするかもしれない不安があります。」

ある人は、「過呼吸を起こして、帰れなくなったらどうしようという不安があります。」

人によって、外出することへの恐怖も中身が異なる。つまり、バッチで言えば、ミムラス 具体的化していくのだ。

すると

「車が混んでいない時間帯を選べば、外出できそう。」

「自分のことを臭いと思っている人がいるのか、まずは家族に聞いてみよう。」

「過呼吸を起こす前に、コンビニで都度休みながらいく。」

などと具体的な手段で予防ができる。すると不安は軽減していくのだ。

皆さんも、なんとなくの不安に襲われたら、自分の不安を具体化してみよう。自分で自分を癒すことが可能になるでしょう。

良い1日を!