ポラーくんの製造

2月初旬に当院にやってきたPS1000ポラーを製造しているレヨネックス本社に行ってきました。

ドイツのレネシュタットと言うまちにあります。会社がなんと、プラミッド形で、研究開発棟、セラピー棟、アカデミー棟など、別れていて、なんだか、不思議と落ち着く場所でした。

特に、セミナー棟では、バイオレゾナンスに関するセミナーが毎日開催されているそうです。自然療法士HPが通ったり、こらから学びたい人が訪れたりなど、世界中の人たちが学びにいらしているそうです。

セラピー棟では、昔は、ここで、バイオレゾナンスによる療法を患者さん向けにされていたそうですが、今では、近くに自然療法士(HP)の卒業生がクリニックを開業しているため、ここは、世界中からバイオレゾナンスに興味のある人が訪れるため、来訪者向けのデモンストレーションの場になっているそうです。ここで興味を持った人が、実際にユーザーとしてレヨコンプを購入したり、医師や自然療法士がレヨコンプを診療に取り入れているそうです。

そんなレヨネックス社の研究開発棟は、利用者が急速に拡大する中、近隣に新たな工場を作っていました。中には、日本製のロボットも導入される予定だそうです。そして、二酸化炭素の排泄を軽減するなど環境に配慮した構造となっていました。また社員食堂や簡易宿泊施設なども設ける予定だそうです。レヨコンプの需要が拡大している様子を、ハイメス社長から伺うことができました。

最終日のカンファレンスで、ハイメス社長から、こんなお話がありました。

バイオレゾナンスの機器であるレヨコンプの利用者は、ドイツにおいては6万人。その内、5700人が医師。

1日に3500人のクライアントが利用しているそうです。

現在では、44か国の国で利用されているそうです。

これから、どんどん世界に広がっていくことでしょう。レヨネックス社のこれからがとても楽しみです。