ドイツの循環器医師と意識医学を語り合う
ケムニッツと言う都市にあるケムニッツ病院の循環器医師のDrフィートから、お話を伺いました。
フィート先生は、循環器専門医で不整脈治療としてアブレーションなどの治療を専門に病院で勤務されていました。
西洋医学を提供している病院で、どうしても治療効果が上がらなかった症例に関して、バイオレゾナンスによる振動療法で、効果を上げている例を報告してくれました。70代男性の不整脈で、アブレーションが無効だった例、30代女性で原因不明の心筋炎、いずれも、バイオレゾナンス法を用いたアプローチで改善したそうです。
そんな中、フィート先生は、このように西洋医学で目に見える世界観だけで、患者をみるのは限界があり、我々の尊い命は、過去から未来にかけて、そして、宇宙全体と繋がる生命体であり、その核は意識である。その意識に対して、バイオレゾナンスによるバイブレーション刺激を生体に送ることで、振動が物質化すると言うお話がありました。
祖父の代から、意識、生活習慣などが引き継がれると言うエピジェネティクス のお話も踏まえて、非常に深いお話ができました。
西洋医学の現場で活躍されている医師から、全く異なるパラダイムで医学を捉えると言うことを議論し合えて、とても面白かったです。
そして、共通していることは、西洋医学だけを信じる医師と代替医療に関して情報交換をすることはハードルがあると言うことでした。ドイツも日本もこの点は同じだなと思いました。ただ、国境を超えてそんな真理を貫く医学を共有できたのは、本当に至福な時間でした。バイオレゾナンス医学を軸とした医療は、今後の私たちの健康に役立つのだと確信しました。
フィート先生、お忙しいところ、ありがとうございました。
夜は、オペラハウスで、シューベルト、ハイドン、モーツアルトのコンサートを聞くことができました。