スタッフ研修
昨日、1日は、スタッフ研修だった。
午前中は、課題を出し合い、全員で話し合う。数ヶ月前は、手間がかかったり、緊急度の高い議題が多かった。ところが、最近では、みんなで深刻に話し合う議題も減ってきた。日々のコミュニケーションがスムースになっているのかもしれない。風通しの良い職場を目指している。
午後は、私の方からドイツ研修を報告した。特に発達障害の国際カンファレンスの様子を詳細に伝えることができた。今後、発達障害に特化した統合医療的アプローチを公開し、診療および研究として当院でも積極的に取り組んで行きたい。
その後、バイオレゾナンスで自分のうつ診断をすると言う実習を行った。全くうつ傾向のない健全なスタッフもいれば、うつやパニックの傾向のあるスタッフもいた。各自診断の後で、自分に共鳴したフラワーレメディーを摂ってもらった。すると、うつやパニック傾向が軽減したと、各自測定し確認することができた。他者の心理は分かるが、自分の心理はわからないものだ。ところが、バイオレゾナンスを用いると自分で自分の心を客観的に知ることができる。今回の実習で、バイオレゾナンスによるうつチェックは、日々の心のセルフケアに欠かせないツールになり得ると確信した。今後、当院でもスタッフには、毎日バイオレゾナンスでセルフうつチェックをしてもらおう。
そうするとこんなことが可能になる。
「先生、今日は、私はパニック傾向なので、このフラワーレメディーを飲み、お昼休みには、パニックの振動コードを受けさせてください。」と言うセルフケアだ。
当院の理念は、私も含めてスタッフが健康に生きること。その上で、患者さんに健康になってもらうことだ。医療を提供する私たち自身が、いつでも健康でありたいと思っている。