Junk Light
IT起業家のDAVE ASPREYの「SUPER HUMAN」本の続きである。
IT起業家でありながら、LEDのブルーライトの危険性を書いているのが興味深い。
LEDのブルーライトで気をつけるべき点として
1、ブルーライトは、夜間に目に入ることにより、メラトニン産生を抑える
2、ブルーライトは、細胞のミトコンドリア活性を低下させ、炎症の原因となる
この結果、糖尿病などの全身疾患、視力低下、自律神経失調などの原因となりうると指摘している。それゆえ、RED LIGHTすなわち白熱灯などを推奨している。
当院では、以前から、LEDライトの身体への影響を懸念して、クリニック内は、白熱灯すなわち薄暗い黄色い光で統一している。LEDライトしか売っていない時代がもうすぐ来るかもしれない。
白熱灯なんて、時代遅れ。
そう世間が言っているが、身体への影響も、もう一度考えてみると良いだろう。