過酷な生き方を卒業する
死ぬほど働いて、死ぬほど遊ぶ
そんな生き方をしている人は多いのではないだろうか。
つまり、自分の体を酷使するほど働かないと、生きがいが感じられないという生き方。この生き方こそが、副腎疲労そのものである。
勤勉を美徳とする日本人にありがちだ。
そんなに頑張らなくても、生きがいを感じられるはずだ。
欧米人に対する劣等感が生まれた時からあり、日本人を欧米と比較するのは好きではない。
しかし、つい比較してしまう。欧米人が、アフタファイブも、ホリデイも家族優先で、ゆったりと過ごすという。
何だか日本人は何に向かって走っているのだろうと不思議に思う。
日本人は、労働時間が長く、生産性は低いという。
そうだ。
もう過酷に生きるのはやめよう。
空を見上げる余裕を大切にしよう。
今に感謝しよう。