マインド・マップで自己開示講座開催しました!
マインド・マップで自己開示講座開催しました
講師三田よりご報告いたします。
今日はレポートというより「自己開示」がなぜ重要か?
という私の想いをお伝えしたいと思います。
私は「心のケア」の専門家で、普段は
自分で自分を癒す為の「心のセラピー」を
啓蒙する自然療法家です。
そんな私がなぜに?マインドマップ?と
お思いでしょうが、それにはちゃんと訳があるんです!
マインドマップって何?
イギリスの教育者、トニーブザンが考案した
21世紀型のノート術です。
従来の「記録、メモ書き、書写」を目的とした
書き方ではなく、書きながら頭の中で
インプット・アウトプットの情報処理がしやすいように
工夫された、画期的なノート術です。
*パソコン機能のメモ⇒従来型
ワードやパワポ⇒現代型のようなイメージです
すなわち、書けば書くほど思考が整理されて
いく。思考=心の整理がついていく。
しかも記憶に残りやすい。
また思考の掘り下げにも有効なので、
ビジネスシーンでの
ブレストやアイディア出しにも使われています。
もともと私(講師三田)はADHD傾向が強く
思考整理、感情整理が苦手な
3年前にマインドマップを会得してから
格段に生きる事が楽になりました。
自己開示はセラピーの第1歩
バッチフラワーのような心のケアの講座では
自分の心の癖やパターンに気付いたり、時には深く自分の心の闇を
見なければいけない事もあります。
追っている心の傷が深いほど、自分の心の触れていくのは辛い作業
になることもあります。(実際にセミナー中多くの受講者さん達が
泣いたり吠えたりしています(笑))
私の見解になりますが、自分の心の掘り下げるのが苦手な人ほど
「生きづらさ」を抱えている人が多い気がします。
「大丈夫!」「自分で出来ます!」と必要以上に頑張る人は、
実は人に言えない、自分でも受け入れ難い悩みを抱えていたりします。
そもそも自分の事が分かっていないから、自分が悩んでいることすら
腑に落ちていない・・・。
「心のケア」をしようにもどんなケアをしていいかさえ
分からずに、途方にくれている人の多いことったら。
以前私もそうでしたから心情、よくよく分かります。
心の闇を認めたとたん、現実になってしまう。
深い問題ほど現実化するとややこしいし面倒くさいものなんです。
本人も本当はよくわかっていらっしゃることが多いです。
心のケアの現場から~私の想い~
だけどもし仮に、今「自身がうまくいかない現実」(病気や人間関係等)
が「心の傷」に蓋をしている事から生じているとしたら?
それが自分だけでなく大切な家族や周りの人にも影響を与えていると
したら??
いくら頑張って、努力してもセラピーをしても「心の傷」を
自分で救い上げない限り、「今」を生きる事は難しいと思うのです。
何も『辛い過去を全て洗いざらいさらそうよ!』なんて
非情な事を言っているわけではありません。
だけど、変な風に痛々しく頑張らなくてもいい。
今あなたが心が痛い、身体が痛いといっているのは
頑張り方間違っているからだよ。
どんな辛い過去も現実も
「あはは!辛かった!嫌だった!」と笑い飛ばせる勇気をもって欲しい。
変な自分のまま頑張るんじゃなく一度強制リセットもありと思う。
私はそんな頑張っている人達が「学びの場」を通して
少しだけ「強い自分」になれるチャンスを作りたい。
講座を通して、みんな「強い自分」になっていく。
みんなさっぱりとして「自分らしく生きていきます!」
と目をキラキラさせて新しくなっていく。
そんな参加者達をさんを見て
私も、もっとクリアーになろう!と日々勇気を頂いています。
(だからグループセラピー大好き!病みつき)
自分に向き合う勇気。それを持とうとするだけで
人は強くなれると信じています。
そもそも自分が癒されていないと、
人に関わる事自体がとてもストレス。
「子育て」がうまくいかない原因もすべては
「癒されていない」ことに繋がっていると思っています。
参加者様の感想をシェアします
(自己開示の第一歩として「自分」についてワークしました。)
・最初ノートに自分について書いた時の発表は緊張したけれど
マインドマップを書いて人前で「自分」について話すのは楽しかった。
話ながらも話が広がっていった。
また他の人の話もその人についての理解が深まった。聞いていても楽しかった。
・自分の苦手な事がなかなか書けなかった。あっこさんに「書けなかった」という
ことがよくも悪くもなく事実でそのままだよ。と教えてもらって自分は苦手な事を
掘り下げるのが苦手なんだということがわかった。
・自分の役割が何役もあって「これじゃ忙しいや!」と思った。
もう少し人にまかせよう。
・今までの書き方だと考えが広がらなかく時間ばかりくってましたが、
マインドマップだとキーワードを書いていくだけで考えがまとまるので
新しいワードがどんどん出てきた。こんなことを考えているんだ気付き、自分で驚いた。
後から考えが浮かんでも途中で書き足せるのでよい。他の人の発表もイメージしやすかった。
・脳を動かし右脳・左脳のバランスを育てる事が大切であることが分かりました。
書いてみて頭の中がクリアーになるのを感じた。試験勉強中なのでマインドマップを
使って合格したい!!
・・・・貴重なご意見・ご感想有難うございました。
(追記)私自身、マインドマップのセミナーが一番好きなのかも(笑)
*マインド・マップ自己開示講座は1Day(3時間)で
2人以上集まれば随時開催します。(ワークがあるので
グループの方が気付きがあり面白いです)