アルミニウムと認知症
アルミニウムがアルツハイマー病の発症に関係するというインパクトファクター4.8の雑誌に掲載された。
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バイオレゾナンスでは、頭部にアルミニウムやカドミウム、水銀やパラジウムなどの有害金属が蓄積されていることを推定できる。
これらは、脳細胞の機能に影響するため、発達障害にも認知症にも影響すると推定できる。
この推定に基づいて、当院では、デトックス治療をし、発達障害の改善や認知症の発症予防に取り組んでいる。
このようなことを話すと、医療者からは、
「先生の独自のお考えですか?」
「エビデンスはあるのですか?」
と聞かれることも少なくない。エビデンスは後から付いてくるのだ。バイオレゾナンスに限らず、統合医療に取り組んでいる人たちは、20年以上前から、アルミニウムの害には気づいて、取り組んでいる。
今頃になって、こんな論文が掲載されるわけだ。そして、やっと、機械頭人間に向かって、「ほらね!」と言えるわけだが、遅くないだろうか。
マイクロプラスチックだって、放射能だって、電磁波だって、バイオレゾナンスで推定し、当院では、それらの影響をなるべく受けないような予防的生活習慣と、治療法を提案している。
「さやか先生、本当に、プラスチックが花粉症に影響しているのですか?」
と聞かれれば、実際に、プラスチック、重金属を十分に解毒できた人たちは、花粉症が昨年より軽くなっていると、実際の症例を目の前にして報告することができる。彼ら彼女らは、今年の花粉量が増えているにも関わらず、症状が軽くなっているのだ。
そのエビデンスとやらが、20年後に出てきてから、取り組んだのでは遅いだろう。新しい概念の医療はすでに目の前にある。これに医療者が真剣に取り組めば、世の中、病気の人が減るのは間違いない。
「医療の概念を変えていく」
そんな取り組みは、世界各国で始まっているが、ここ、太田市からも始まっている。