新年あけましておめでとうございます。

昨年の私のテーマは

「躊躇なく目立つ」

でした。これは、神田昌典さんのメルマガからヒントを得たのと、昨年は気学でも星の巡りがそんな一年でした。クリニックも看板が大きく、目立つようになり、アズ直子さんの本を監修させて頂き、大きな出版記念講演会を終えました。そして、上毛新聞では、オピニオンリーダーとして7回の記事を掲載して頂きました。躊躇なく、バイオレゾナンスを軸とした予防医学を発信し、新しく働いてくれるスタッフが増えて、さらに、当院の理念に賛同して頂ける患者様が増えました。

大きな影響力を持つことは、決して、威張ることでも、支配的になることでもなく、多くの人の幸せに貢献できると言うことです。このため、恐れを手放して、発信し続けました。

さて、今年の私のテーマは

「形にする」です。

何を形にするかと言うと、今まで総合医として、様々な分野を学んできたことを、より分かりやすく体系化します。それを、本という形、講座構築として展開していきます。そして、同じ志で医療を実践できる仲間を増やしていきたいのです。

今まで実は、自分が考えていることを、人に伝えることはあまり重視していませんでした。昨年までは、伝わるかどうかは別にして、発信して、それを受け止めてくれる人がいれば良いと言う一方的なコミュニケーションでした。その結果、広く浅くは伝えることに成功しました。

今年は、それを深めて形にしたいと思います。ですから、昨年に比べると「オタク度」が増します。(うつにならないように注意しないといけませんね。)過集中が増します。本当は、どこか、山奥にアトリエが欲しいところですが、まずは、自宅かどこらのカフェに引きこもります。

私は元来、研究好きで、黙々と何かを極めることに向いています。社交性が低く、コミュニケーションはあまり得意な方ではありません。(あんなに人前で話しているのにと言われますが、そのテーマは明日話しましょう。)

ただ、得意なことは、本質を見抜いて、それを人に伝えることです。実は、今までセミナーでテーマにしてきた、総合診療、自然療法、統合医療、バイオレゾナンス、慢性上咽頭炎などなど、共通している点があります。それは、非常に大切だけれども、新しい概念なので、今までの思考体系では伝えられないという点です。

パラダイムの転換が必要なのです。あなたの頭の中でまだOFFになっているスイッチをONにする必要があります。

今年3月30日、太田市内で市民400名向けに予防医療に関する講演会を開催します。そこで、市民皆さんの脳のスイッチをONにします。

そこから、私たち、さやかクリニックとぐんまHHCの大いなる野望が始まります。日本を予防医療で元気にして、医療費を教育費へ転換し、子供たちにより良い未来を残していこうという取り組みが幕開けします。その幕開けが、この地、群馬県太田市から始まるのです。地方から都市部へ、新しい概念を発信していく。教育と医療が融合し、それが、行政主導ではなく、官民一体となった新しい形で始まります。

もう、子供たちに、悲しい未来を想像して欲しくない。

私は、子供たちに、「日本の未来は明るくて面白いから、君たちの力を思う存分発揮して欲しい。」と、伝えたい。そして、一人でも多くの子供たちの目に輝きが戻りますように。

今年一年、楽しみですね!

ぜひ、私たちと一緒に活動しませんか?

講演会の情報が詳細が決まり次第アップさせて頂きます。乞うご期待!みんなで良い一年にしていきましょう。