オゾン療法がコロナ肺炎に効果ありのエビデンス

オゾン療法の効果

イタリアでこんな臨床研究結果が出ました。

新型コロナウイルス感染症患者36名に対して、オゾン療法したところ、気管内挿管が必要だった患者はわずか1名だった。同じ重症度の患者では、気管内挿管される確率は15%のところ、オゾン療法により3%まで低下した。

スペインオゾン療法学会の会長であり、世界オゾン療法連盟の副会長であるホセバエザ博士は、「効果的な治療法やワクチンがなく、現在の緊急事態の中で「すべての入院患者は明らかな利点が明らかであり、オゾン療法には重大な副作用がないため、オゾン療法受けるべきです。」と発表した。

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実際に、新型コロナウイルス患者の実体験がyoutubeで紹介されている。イタリアのイビザ島の病院に入院した49歳男性。新型コロナウイルスによる肺炎でICUに入室後、6回の大量自家血オゾン療法の後で、自力歩行可能で、自分の話ができるようにまで回復したという。

実際のインタビュー映像

 

このように、オゾン療法は、コストが低く、副作用もない、有効な治療法として、イタリアを中心に世界中で注目されている。
今、ICU治療室でどんな治療法がなされているのか、詳細は知らないが、日本感染症学会の声明でも、現時点で、顕著に効果があると証明された薬剤はないとしている。抗マラリア薬hydroxychloroquine, chloroquineやエボラ出血熱のときに使われた抗ウイルス薬remdisivir、抗インフルエンザ薬のアビガン。色々と臨床研究されていると思う。

しかし、やはり、副作用の問題が大きいと思う。

今こそ、代替医療を見直すべきであろう。イタリアやスペイン、中国、アメリカなど各諸国では、高濃度ビタミンC点滴や大量自家血オゾン療法などの治療を積極的に臨床研究し、すでにICU治療室で治療に取り入られている。これらの治療法は、副作用も少なく免疫力をあげ、抗ウイルス作用の大きい治療法であると言えよう。

コロナさんのお陰で、日本の医療も少しずつ、柔軟に進化していって欲しいなと思う。