おめでたい勘違い
およそ、社長とか院長という立場は、組織が大きくなればなるほど、現場からかけ離れていって、おめでたい勘違いをしていることが多い。
ビジョンを実現していくためには、おめでたいままで良いのだろう。
大事なことは、そのビジョンを強烈に、リアルに思い描くことだ。そして、現場をしっかりみてくれる人と協力すること。
ただ、それだけだと思う。
人にはそれぞれの役割がある。
そして、私のビジョンに共感した人は一緒に仕事をする。ビジョンは変化していくので、その都度、仲間は変化していくのが当たり前である。
2020年2月は大きな変革となる。およそ、変化に鈍感な人は1年くらい経った後に、世の中の変化を感じ、自分も変化しようとする。
それでは遅いのだ。もう変化の波は始まっている。私の中では、スペインから帰って来た後、自分の中で、既成概念がすっかり崩れ去り、優先順位も変わってしまった。
旧暦があける。
変化の年、2020年。私は私の役割に集中しよう。