自分の感覚を大切にする
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本日のテーマは
「自分の感覚を大切にする」です。
私は、人間関係が得意な方ではなくて、非常に狭くて深い関係性の中で生きています。それは良いとか悪いとかではなく、私の特性です。
その中で、価値観や考えを共有できる人とはとことん、関係性を深めますし、そうでない人とは、ある程度距離をとります。
ところが、どんな関係性の中でも、価値観が異なることはあります。
その時に、「どうしてわかってくれないの？」と怒りや喧嘩になってしまいがちです。
この、価値観が異なるときに、人は痛みを感じます。
自分の中の痛みを回避するために、怒ったり、拒否したり、うつになったり、パニックになったりします。
つまりは、自分を痛みから守るために、感情が出てくるわけです。
この、痛みを回避しない。
というのが大切になります。
「痛み」があっても良いとする。
つまり、自分と違う価値観があっても良い。自分は嫌われても良い。
そして、その痛みから逃げない。ただ、味わう。
これは、最初は、とても違和感がありました。
ただ、受け入れ始めると、自分の心と体がふわっと軽くなるのを感じました。
この痛みを受け入れることを始めた途端に
私の精神がとても成熟したように感じました。
人との関係性も変わってきました。
そして、人に対してもいろいろなことが許容できるようになってきました。
うまく伝えることができないのですが
「痛み」があっても良いとしてみてください。
人と異なる宇宙観にいることを、そっと受け入れてみてください。
すると分離の痛みから統合の世界観に突入するように感じます。
変化の春を楽しみましょう。
