私たちの強み
今日は、久しぶりに三田事務局長とミーティングした。
彼女と会って、2年が経った。
開業当初、私の不安や恐れを相談し、それに目を背くのではなく、そこを見つめて、感情整理し、恐れを手放しながら自分自身が成長できたのは、三田さんのお陰である。
彼女と私が学んできた共通項に、マインドマップとフラワーレメディーがあった。この2つに関して、彼女は、インストラクターの資格を持っていたため、私は、数年前に学んだことを彼女から学び直したのだ。その結果、とても理解が深まった。
自分の感情整理は、自分自身を成長させるのはもちろんだが、私の場合、職業柄、診療に直結する。ゆえに、私の成長と共に、診療スタイルは刻々と変化している。
私たちは、いつも、柔軟かつ強靭なチームを作って、世の中をより良くしていこうと話し合っている。そして、結果を形に残すことにはこだわりたいと思っている。
そのために、私たち自身が、植物療法の力を借りながら、多くの恐れを手放してきた。これは、いつでも痛みを伴う。そして、大脳辺縁系の部分をフル活用する。このため、彼女と話すととても脳が疲れるのだ。
普段は、触れられたくない部分をおもむろに広げる。それくらい信頼している。この作業は、実は、NPOであれ会社であれ、マネージメントにとても重要なのだ。
人間は恐れがあるために、リスク回避のためばかりに多くのエネルギーを費やしているのが普通の会社であり、世の中である。しかし、我々は、恐れを手放し、わくわく夢を実現し、社会をより楽しく変化させていくために、エネルギーを使う。だから、リスクとなるような出来事は起きないわけではないが、起きたら柔軟に対応するまでだ。この時、痛みを伴うこともあり、泣いたり叫んだりすることもある(言い過ぎか)。それでも、毎日リスク回避のためにビクビクしているより、ずっと楽しく前進できると思う。そこが、私たち、ぐんまHHCおよびにサヤカ・クリニックの仲間の強みなのだ。