無駄な医療需要の喚起はやめよう
新薬 ゾフルーザ耐性のインフルエンザウイルスが多く発見されたそうだ。
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昔からある、タミフルに対する耐性ウイルスはほぼないにも関わらず、ゾフルーザ耐性ウイルスは何と、70%あまりにも及ぶと言う。
それは、新薬がウイルスが増殖するのを妨げるため、作用機序から言っても、ウイルスの遺伝子の変異を起こしやすいのだろう。
そして、インフルエンザ感染患者は増え続けている。
新薬が開発され、インフルエンザ患者に飲ませると、薬が効きにくくなるウイルスがどんどん出現する。
すると、ますます、インフルエンザウイルスは感染力を増し、感染患者が増えると言うわけだ。
そもそも、抗インフルエンザ薬が必要なのだろうか。
健康成人にとってみれば、インフルエンザは放っておいても治る感染症である。
さらに、インフルエンザ感染を早く治すための免疫力をあげる治療法はいくらでもある。
それにも関わらず、耐性ウイルスを出現させるような、抗ウイルス薬の開発が必要だったのだろうか。
これこそが、医療の需要喚起であり、医療費の無駄遣いだろう。
働き方改革に便乗して言いたい。
「インフルエンザに感染したと思ったら、医者に行かずに、家で寝ていよう。」
そして、スマフォドクターに診断してもらい、診断書を会社に送れば良い。
何なら、漢方薬でもエキナセアのハーブティーか、マヌカハニーでも飲んでいれば良い。
皆、家でゆっくり5日間の休養を取ろう。