夢。

久しく見ていなかった。

が、最近、連日見る。

過去にお世話になった人たちが、代わる代わる出てくる。

何年も会っていない人たちばかりだ。何だろうか。

あまり、お礼も言えず、うやむやのまま目が覚めてしまう。

 

自分が新しいことを始めたり、新たなステージに立つ時、人間関係が急に変化する時がある。

今まで付き合った事がない人たちと交流が始まったり、またその逆もある。

その時、実は私の中に悲しみがあった(と気づいた)。

またNちゃんの一言を思い出す。

「先生、一度に付き合える人の数は決まっているんですよ。その順番が変わるだけ。」

そうなんだ。

出会いはうれしいが、目に見えないところで、別れの恐怖を感じていたと気づいた。

そう、出会いは必然なんだ。