人見知りの心理
私は、どちらかと言うと人見知りタイプだ。自閉傾向があるとも言える。
本来、人間は、人見知りで、後天的にそれを克服しているのだろうと、思っていた。
そんな話を、事務局長のMさんと話していると、それは、私の勘違いだと気づかされた。Mさんは、生まれつき、人見知りではないと言う。むしろ、人のことが気になって、話しかけたくて仕方ないと言う。だから、お肉屋さんの受付ロボットとも話してしまうらしい。
私の場合、
例えば、好きな人とデートして、相手がお洒落なシャツを着ていたりしたら、真っ先に気づくが、恥ずかしくて、それを言うことができない。
好きな人に限らず、自分の感情を伝えるのが苦手である。だから、小さい頃は、
「さやかちゃんは、自閉症ではないですか?」
と母親は、幼稚園の先生に言われたことがあるそうだ。
先日、本屋で、「超一流の雑談力」(安田正 著)を見つけて、つい買って読んだ。
普段は手にしない本である。
そもそも、知らない人と雑談するなんて、面倒でたまらないからだ。そもそも、私は、営業職でもないし、雑談で仕事の契約に結びつける必要もない。
では、なぜ読んだか。
私が人見知りであるからだ。人見知りはトレーニングして、脱却できるのかを知りたかった。
書かれている内容の中には、自分が今まで努力してきたことも含まれていて嬉しかった。
例えば、「驚きの感情」などのプラス感情は、自分が思うより、ずっと、オーバーアクションに相手に伝えた方が良い。しかも、ちょっと高めの大きい声でリアクションした方が良い。
これは何も、装うことではない。ただ、自分の感情は、それくらいしないと相手には伝わりにくいと言うことだ。お酒を飲めば、自然に感情表現が豊かになる。でも、酔っ払ってなくても、自分の感情は伝えることができた方が良いのだ。
特に、身近な家族、夫には、感謝の気持ちは、オーバーアクションで伝えるようにしている。もちろん、本心である。
自分の感情を表現すること、少しずつ練習していこう。