熱中症予防

暑い日が続く。

塩分制限ブームが、熱中症を増悪させているのではないかと懸念する。尾瀬に歩きに行った時に山の駅に立ち寄ったが、砂糖飴は売っていても、塩飴は売っていない。梅干しは売っていない。無添加手作りレモネードが売っていたが、塩は入っていない。

塩はすっかり嫌われ者になってしまった。

こんな時、水分だけ補給するとミネラルが不足するので、スポーツ飲料を飲みなさいと言うのが世の中の常識となっている。

例えば、ポカリスエットの成分表示を見てみる。

砂糖、ブドウ糖果糖液糖、果汁、食塩、酸味料、ビタミンC
塩化K、乳酸Ca、調味料(アミノ酸)、塩化Mg、香料

確かに、食塩、K,Ca,Mgが入っている。

と、下線の部分は添加物である。

砂糖は、白砂糖だろう。他でミネラルを加えているので、百歩譲って良しとしても

特に、ブドウ糖果糖液糖は、遺伝子組み換えのトウモロコシから摂れる成分であり、飲み続けるとアレルギーなどの原因になるだろう。

最近では、ミネラルタブレットが出回っているが、裏表示をみてほしい。ミネラルを摂っていると思ったら、単に添加物を摂っているということだってある。

道端で頭痛や吐き気、気分不良があって、目の前に自動販売機があったら、熱中症予防にスポーツ飲料を飲んで、気分を回復させるのは良いだろう。

しかし、もっと添加物なしで、熱中症予防ができないだろうか。

そもそも、Mgを含む良質な塩分を摂れば良い話である。

 

1、梅干しを食べる

塩分とクエン酸を同時に摂取できる良い食べ物だ。梅干しを食べながら、麦茶や番茶を飲むのは、熱中症予防に適している。私は、母親が漬けてくれた梅干しを頂いている。梅酢を薄めて飲むのもおすすめだ。購入するなら、梅、塩、紫蘇の他に添加物があまり入っていないものを選ぼう。

2、自家製ミネラルウォーターを作ってみる

はちみつ レモン 塩 とお水で、十分だ。さっぱりしたかったら、水の代わりに炭酸水を使う。はちみつがなかったら、てん菜糖や黒糖などを使っても良いだろう。

3、良質な塩を舐める

裏表示で、なるべく、Mg成分量が多いものを選ぼう。スイカやきゅうりのお供につけても良いし。ストレートジュースやお茶にひとつまみ入れて飲んでも良い。

もちろん、普段のお料理に使う塩を、Mg含有量の多いものに変えれば、食事からミネラルを十分に摂ることができるのだ。

4、サプリメントで補う

国内にミネラルサプリの良質なものはないようだ。ちょっと面倒だが、iHerbで購入できるならば、

こちらがおすすめ。

液体タイプで、一日30滴ほど内服すれば良い。お水やお茶に入れて飲む。水筒にお茶やお水を入れたら、それに混ぜて持ち歩けば良い。

5、入浴で補う

実は、MgやKなどのミネラルは、経皮吸収される。特にMgは、口から飲んだ場合には、腸に入って、水を引っ張る作用があるため、便が柔らかくなってしまうこともある。このため、入浴剤として入れるのが手軽である。にがりをお風呂に入れる。にがりは、お店で大量には販売されていないことが多いので、ネット販売をおすすめする。

おすすめは→こちら

お風呂に、計量カップ1−2杯分を、入れると良い。さらに、重曹を大さじ1−2杯、入れれば、Mg,Caを含むミネラル風呂が出来上がる。そのまま洗濯水に使っても良い。

 

最近、夜足がつる、頭がぼーっとする、疲れやすいなどの症状があったら、ミネラル不足による、夏バテ、軽度熱中症の可能性がある。ぜひ、効果的にミネラルをとりいれて、体調管理してほしい。