強迫神経症の心理

このところ、天候の変動が大きかったためか、精神的にも身体的にも体調を崩された方の来院が多かった。
その中で、特に強迫神経症の方が立て続けに続いた。
「〇〇が、頭から離れない。」
「〇〇(不幸)が自分を襲ってくるのではないかという不安が、頭から離れない。」

この心理は何だろうかと考えていた。

診察室である若者から答えをもらった。
「自分が想定する未来と異なる未来を歩んだら自分は不幸に陥ってしまう。だから不安だ。」
と。

確定していない未来を歩むのが不安だというのだ。
レールに載っているが、そのレールから外れてしまったらどうしようという不安だ。

しかもそのレールは、自分の大脳新皮質では、歩みたいと思っているレールなのだが、旧皮質では、そちらに行きたいと思っていない。
その上で、新皮質で想定しているレールにしがみつき、そこから離れる不安で頭がいっぱい。
それは、病気になると思った。まず、自分の中ですでに解離があるからだ。

本当に歩みたい未来を思い描くことができたら、わくわくしてくる。
そして、歩みたい未来が刻々と変化し、未来を創造していく楽しみが出てくる。

でも、それが、本当は歩みたくない未来で、世の中の常識からみた表面上の幸せな未来だったら、いつ崩れるかもしれない不安に苛まれるかもしれない。

心の病気は、時代が作り出しているとも言えるかもしれない。
だからこそ、特に若者には気づいて欲しい。
「世の中は、もっと自由なんだ。」と。
私の役割は、世間の常識、教育の洗脳の呪縛を解くこと。
私自身、そうやって自由になっていったから。

本来あるべき教育。子ども達が自由に未来を創造できる教育を提供したい。
私たちは、コト体験を通して、そんな学び場を提供していく。
乞うご期待!!!

 

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