クリニック経営は特殊である

開業する前から、医師が主催する開業支援塾や天外伺朗先生主催する経営塾に行ったりしたことがあった。

まだ、開業する前だったのでピンと来なかった。医師は、経営についてはど素人で、ど素人が開業するんだから、それなりに準備が必要なんだという議論があった。看板一つとっても、今では、看板でマーケティングする業界は少ないにも関わらず、信号の交差点を見ると、医科か歯科のクリニックの看板だらけである。今時、看板をみて、クリニックを選択する人はいない。それでも、看板にお金をかけるのは、マーケティングを知らないからだということだった。

どうやら、看板に限らず、従業員のモチベーションを上げて、育てること、待ち時間を少なくして、患者満足度を上げるにはどうしたら良いか。医師はそんなことを考えるのは苦手である。

そんなことを考える暇があったら、医療の質を追求したい。

つまり、研究者であり、臨床医であり、講師であり、そして経営者である。

そんなバランスの取れたスーパーマンはいないんじゃないかと思う。

世の中の社長は、およそ、商品やサービスの提供者が自分である必要はない。しかし、医師は、自分がいないとクリニックの医療サービスは提供できない。

チーム医療が必要なのだ、何も医療スタッフだけでなく、経営に関してもそうなのだろう。

一人でやれることは限られている。チーム医療を実現させたい。

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