クリニックの忘年会

先日、クリニックの忘年会を開いた。

昨年は、引っ越しで忙しく、スタッフみんなでゆっくり宴会なんぞをする暇がなかった。今年は、ゆっくりみんなでお酒を飲みながら、ご飯を食べながら、楽しいひと時を過ごすことができた。

「先生も、落ち着きましたね。」

と、前橋の頃から、力になってくれている看護師が一言話してくれた。

「あの頃は、やんちゃだったね。」

と。前橋で開業していたのは、つい2年前のことだ。畳の部屋で診療し、畳の部屋にベッドを並べて、点滴したりしていた。ハンガー掛けを点滴台として使いながら。

今考えれば、感染症対策も曖昧で、サロンみたいなクリニックだった。待合室では、お茶を飲みながら、アットホームに色々語らっていたようだ。

やんちゃで無謀で、向こう見ずに、トライしていた。

落ち着いたという意味を図りかねたが、そんな勢いは、今でも大切にしたい。

車に例えるなら、以前は、乗用車に乗っていたのに、今では、大型トラックに乗って、すぐにはリターンができないという状況なのかもしれない。今まで以上に慎重になるし、簡単に方向転換しずらくなっている。

そんな時、清水市長を思い出す。

状況に応じて、方向転換するのは当たり前。

二兎追うどころか三兎追え。

そうそう。いつだって、私たちは、ゼロに立ちもどれるし、夢を更新できる。変化がなくなったら、つまらない人生だと思う。だから、何歳になっても、無謀だと思えるチャレンジをしたい。