2018 0801 さやかクリニックスタッフ研修会報告

さやかクリニック8月度
スタッフ研修会を行いました。

 

さやかクリニックでは休診日に
クリニックとぐんまHHC、
こころカレッジと
協働でスタッフ間の情報交換と
スキルアップの為に
研修会を行なっています。

午前中はカリキュラムは
朝一のヨガから。

スタッフMTGでは毎回
事務部、看護部それぞれの
日常業務の改善点について話し合い
より良い診療ができるように
チェックします。
今回も活発な改善提案が
出されていました!

午後からは
佐伯先生によるSSTでした。

午前中のMTGで出た課題について
ロールプレイングを実施しました。

看護部、事務部が連携して実践する
ことにより、より良い
コミュニケーションが取れるように
なっています。

毎回、佐伯先生からいただく、
フィードバックは
課題解決のヒントになり
スッキリした様子です。

続いて、さやか先生から
クリニックの診療の軸になっている
「言霊学」について、ショートケアの
利用者さんと一緒に学びました。

今回は、患者様もスタッフも
共に真に健康になり、人生が豊かになるための
「言葉」の使い方について学びました。

このテーマはスタッフからのリクエストだったので
メモを取りながら、集中して受講しました。
(とても興味深い!)

「言霊学」というと、非日常的なものと
思われがちですが、
さやか先生が非常に日常的に落とし込み
セミナー化してくれましたので、
クリニックセミナーでも皆様に
お伝えしようと思います!

以下、参加スタッフの感想をシェアさせて
いただきます。

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・言葉の大切さを改めて思いました。
伝え方には色々在るということを学びました。
SSTと言霊セミナーと関連していて具体的に面白かった。

・思いこみは危険。思っていることはちゃんと言葉に出す
ことがリスク回避になる。言葉の発する重みが、そ
の人となりを現すことに気づいた。

・言葉にしてスタッフ間で話し合うことで
気づきが多かった。
言霊は前から興味があったので嬉しかった。
マイナスな言葉はなるべく使わないように気をつける

・人や自分を受け入れることは一生の課題と思う。

総評(佐伯先生より)
・普段の課題を言葉に出してコミュニケーション
することが最も重要である。
人間は言葉を使える。
言葉は癒しにも勇気にもなる。
時には鋭いナイフのようになるので
正しい言葉の表現を学ぶことは、
快適な環境を作るキーとなることを
心におきながら
日々の業務に活かすと良いと思う。

この気づきをもとに、
患者様にご満足頂けるようなクリニック作り
に努めてまいります。
これからもよろしくお願いいたします。