自分の人生に参加しよう

Things may come to those who wait, but only the things left by those who hustle.-Abraham Lincoln-

待っているだけの人のところにも、いろんなものが舞い込んでくるかもしれない。だが、得られるものというのは所詮、自発的に行動する人が残したおこばれだけなのである。ーエイブラハム・リンカーンー

アメリカのリンカーン元大統領の言葉である。

貧しい農家の家に生まれたリンカーンが、大統領になって、「人民の人民による人民のための政治」を追求し、実践していった人生を物語っている。

一方で、こんなデータがある。

今までの自分の殻を破れる人は、7%程度である。
なぜ人と組織は変われないのか?”(ロバート・キーガン著)

この2つの事柄の私の解釈はこうだ。

自分の人生という競技に参加している人というのは、全体の7%程度しかいない。この人たちは、自分の人生で取り組むべきことに取り組む。彼らにとって、それが、既存の価値観に合っているかどうかはあまり重要ではない。それが、地球上の人類の進化にとって重要であるかどうかを基準にする。それゆえ、新しいことに挑戦し、失敗もするし、成功もする。

では残り93%の人は、どうか。競技場の外側から見て、人の人生を観戦する。

「あ〜、やっぱり大変だよね。」

「ほら、あんなことして、本当に大丈夫なの?」

とか批判的なことを安全な場所から言う。

自分で自分の人生に取り組むことを決めたなら、自分の鎧を脱がなくてはならない。自分の本音で生きるから。

そうすると、鎧を着た観客は、余計に批判する。

「あいつ、鎧を脱いで、あんな格好で走ってるよ。クレイジーだな。」

そう。

あなたは、そんなクレイジーだけれど、真の喜びを味わえる自分の人生を歩みたいですか?

それとも、あなたは、鎧を着て、安全な場所で他人の人生のおこぼれを味わう人生を生きたいですか?

本日のセミナーは、あなたが鎧を脱いで、あなた自身が人生に参加するための感情整理をするお話です。

会場で、あなたにお会いできるのを楽しみにしています。