夢は描くと叶う

今日は、患者さんから

「先生もうつだったんですか。とても勇気付けられました。」と講演会の感想を頂いた。

どうやら、医者が自分の弱みを話すと言うことはあまりないようだ。

そう、

「私は、うつで、HSPで、副腎疲労があって、ひ弱です。」

と言うと、皆が驚く。

 

そもそも医者も人間だし、病気にもなる。

うつになったのは、私の生き方の転換期に対するメッセージだった。

あの時、うつにならなかったら、今、私はこうやって太田市で開業していたりしない。

最近になって、思う。

毎年毎年

「今が一番幸せだ。」

と。

どんどん思い描いた夢が叶っていく。

2011年に自分の夢を描いたマインドマップが出てきた。

その頃、部屋に貼っていた。

次の年に見ても何も叶ってないなあと嘆いていた。

そうして、今見たら

その夢が全部叶っていた。

自立した健康づくりを推進するためのNPO法人を創るって

名前は「健康増進結社」って描かれていた。自立した健康づくりを伝えていきたい。

ちょっと名前は違ったけど、コンセプトはこの頃考えていたんだなあって。

 

今では、描いた夢が叶うスピードがどんどん速くなっている。

 

私は、今の子供たちに伝えたい。

「世の中、捨てたもんじゃない。面白いことが沢山待っている。自分の人生は自分で作っていける。」

そう伝えたい。

夢は、他人が決めるんじゃない。自分で決める。

そして、子供に限らず、何歳になっても、臆せず夢を描けば良い。

自分のためになり、社会のためになる夢は、叶うようにできている。