医学の真理の果てまで行ってQ

先日、髪を切りに行ったら

「世の中の医者がみんな、先生みたいだったら良いですね。」

と言われて、びっくりした。

気づけば、毎日、

「人はどうやったら、治るのか?」ということばかり、ひたすら考えていた。頭の中がそれでいっぱいで、毎日発見があって、思考が止まらない。

最近では、水素の吸入療法を取り入れたところ、ドイツ振動療法が人体に伝わる速度が増して、とても興味深い結果となっている。

さらに、慢性上咽頭炎は、様々な様相を見せるため、治癒過程においても、しぶとい症状が出たり引っ込んだりする。この何とも不思議な免疫組織も面白い。

ついに、アレルギーや膠原病も治るかもしれない。

そう思うとワクワクする。

なかなか、真理にたどり着かないが、もう少しで、たどり着きそうである。そうすると、もっともっとスッキリ診療できそうだ。

 

患者さんからの質問は、大変興味深い。

「どうしても、ここの治療を夫に理解してもらえないのです。」

という人に何人か出会ったことがある。どうやら、人というのは、信頼するときに、「大手企業」「大病院」などという肩書きがとっかかりになることが多い。

例えば、水素療法は、慶應大学が研究しているため、一般の人には受け入れやすい代替医療だ。一方で、オゾン療法は、ヨーロッパやアメリカでは大分広まっている治療法だが、日本国内ではまだまだだ。

「マイノリティーではないか。そんなの信用できない。」

そう言われれば、マイノリティーであることは否定できない。

しかしながら、マイノリティー(少数派)こそが、世の中を変えていくのだ。マイノリティーの中にも本当に怪しいものもあるが、物事の真理を貫いている思想は、最初はマイノリティーである。それが、広がって、世の中の価値観を変えていくのだ。

マイノリティーであることを批判されることは、もう怖くない。

マイノリティー万歳!

それよりも、私は、真理の追求に興味がある。人間の体はどうなっているのだろうか。