イジメ甲斐がなくなる

小さい頃、イジメられた事がある。

今から考えれば他愛ない事だったが、話しかけても無視される、陰口を叩かれるなどのイジメを受けた事がある。

小学校だったか中学校だったかの事だ。

でも、今から考えると、それは事実だったのか?

ものすごく敏感に相手の感情や言葉を勝手に汲み取り、拡大解釈していたのかもしれない。そして、いじめっ子と言うのは、影響を与えやすい人をターゲットにする。敏感な私はターゲットになりやすかったのかもしれない。

いじめというのは、電波があって、受信するアンテナがあって初めて成り立つのだ。

いじめっ子のマイナスの感情を、私が敏感にキャッチし、そのマイナス感情(振動)を受信していたのだとも言える。

一方で、いじめっ子からしたら、相手が、鈍感で、自分がイジメていること汲み取ってくれなければ、いじめ甲斐がないのだ。

もし、あなたが敏感体質であれば、相手のマイナスな感情を受け取らないためにも、自分のペースを大切にしよう。

自分のペースを大切にしたら、相手のマイナス感情は無視しよう。そうすると、相手は、いじめ甲斐がなくなるので離れていくだろう。逆に、いつの間にか、自分のプラスのエネルギーに共鳴する仲間が増えてくる。

相手は変えられない。しかし、自分は変えられる。