もし、宝くじが当たったら

先日、精神科ショートケア心カレッジでは、佐伯幸子先生がリーダーの元

「もし、宝くじが当たったら何をしたいですか?」

と言う話題で盛り上がったそうである。

そんな話題を朝会で聞いた後で、ぜひ、その夢を紙に書いてください。実現しますよ。という話があった。

さて、私も3年ほど前に、事務局長のMさんと妄想しまくっていた。その日は、水曜日の休診日で、朝から雪が降っていた。まだ前橋にいた私は、電話を通じてMさんと話し、描いたマインドマップを写メで送っては、話していた。

そんな深々と雪が降る静かな日に興奮しながら描いたマインドマップが先日出てきて、見てみたら、ほぼ夢が叶っていた。

1、NPO法人を設立して、人の健康を伝えるセミナーを開催し、「学びながら健康になる」市民を増やすこと

2、行政と協働で、人が生き生き働くまちづくりを支援すること

3、質の高い統合医療を実践していくこと

さらには、ドイツに研修に行くこと、カフェのようなクリニックを設立することなど。

そろそろ、次の目標を設定する時期に来たようだ。今後の3年間は何をしたいだろうか。

1、医食農の協働健康プロジェクトを太田シティープロモーションとして開始し、人が食から健康になるまちづくりを実現する

2、障害者も健常者も含めて、皆が健康に生きがいを持って働けるまちづくりを実現する(就労支援)

3、質の高い統合医療を実践するためのチームを作る。統合医療をホームケアに落とし込み、ホームケアセラピストを養成する。

4、統合医療を広めるために、臨床研究でその効果を明らかにし、世界に発信する。

などなど。妄想は止まらない。また、マインドマップを描こう。